英進科の指導方針

進路指導は生き方指導

  • 「 進路指導は生き方指導 」の考えのもとに、総合学習の時間に体系的な進路学習を行い、明 確な目標を持つことで学習意欲を高めます。

授業の充実

  • 放課後に自主学習時間を設け、『 予習→授業→復習 』の学習サイクルを身につけなが ら、自ら学ぶ姿勢を育てます。

みんなで明るく

  • 先生方が密に連携して指導に当たり、少人数制を活かしたきめ細かな指導を行います。

学びの特長

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「サポート体制」と「学習環境」の充実

1クラス20名程度の少人数で生徒一人ひとりの個性や学力を把握し、英進科スタッフの万全なサポートのもとで、きめ細かな指導にあたります。また、体系的な進路学習を通して学習意欲を引き出し自ら学ぶ力を高める進路指導システムを実践しています。

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豊富な「 授業時間 」 の確保

平日 7 時間、週 35 時間の授業で難関国公立大学・有名私立大学の受験に対応しています。「授業中心主義」を掲げ、予習・授業・復習のサイクルで授業内容の完全定着を図ります。 毎週土曜日や長期休業日には教室や自習室を 生徒に開放し、自主学習を支援します。

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授業外「ディスカッション」

授業に関する疑問点などは放課後に設けら れた2時間の自主学習時間を活用し理解を 深めます。学校生活の悩みや家庭での過ご し方などの相談をすることもできます。生 徒自身が学びの楽しさを知ることで着実な 学力のステップアップを図ります。

英進科の3年間

進路観を育む「 総合的な学習の時間 」で、自分を高める

  • 進路に対する意識を高める「 進路学習 」で、生徒一人ひとりの課 題に合わせて教員がきめ細かく指導し、学習意欲を最大限に引 き出し学力を向上させることをねらいとしています。 強力なバックアップ体制を整え、『 入れる大学 』ではなく『 入り たい大学 』への合格に向けて意識を高めます。また、「 ディベー ト授業 」を通して、コミュニケーション能力の向上を図ります。

進路学習テーマ

  1年次
2年次
3年次

自分を知る
未来を見据える

目標を定める
1学期

□ 学習姿勢をチェックしよう
□ 進路学習の大切さを考えよう
□ 自分のことをもっと知ろう
□ 受験体験記を読もう
□ 仕事研究をしよう 



□ 学習姿勢をチェックしよう
□ 改めて進路について考えよう
□ 自分の趣味・適性・関心を見つめ直そう
□ 受験体験記を読もう
□ 学部・学科について知ろう
□ 志望校について知ろう 


□ 小論文について知ろう
□ 社会について知ろう(Part 3 )
□ 受験体験記を読もう
□ 志望校を決定しよう
□ 夏休みに向けての心構えをつくろう 


2学期

□ 進学して何を学びたいか考えよう
□ 大学入試について知ろう
□ 社会について知ろう(Part1) 


 

□ 社会について知ろう(Part2)
□ 大学入試への理解を深めよう 



□ 大学入試に向けて、これかの学習について考えよう

□ 志望理由を書いてみよう
□ 最終的な志望校選択について考えよう 

3学期

□ 文理選択を考えよう
□ 友達とディベートをしてみよう (Part1)  


□ 友達とディベートをしてみよう (Part2)
□ 大学受験に向けての心構えをつくろう

 

 

将来像の明確化「 書くことは考えること 」

  • 将来を展望した進路学習の実践は、本校の進路指導の大きな特長と なっています。入学当初から、毎時間 400 字程度の作文を書きながら、 自分はどのような人間なのか、どのように生きたいのかを考え自分と 向き合います。このような積み重ねが進路観を育み、学習意欲を引き 出します。ほとんどの生徒が「 なぜ勉強するのか 」ということが心のパ イプのつまりになっています。パイプがつまっている時は、いくら水 を注いでもあふれるだけです。このつまりをとるのが進路学習です。

生徒中心の「 ディベート授業 」

  • 生徒自ら興味のあるテーマを設定し、賛成・反対の立場から議論す るディベートを行います。生徒同士がお互いに意見を述べ合うこと がコミュニケーション能力の向上につながります。自分の意見を分 かりやすく、筋道を立てて「 話すこと 」は、大学や社会生活を送る上 で極めて大切な能力です。しかし、論理的な話し方は、普段の日常 会話からはなかなか養われません。ディベートは、論理的な考えや 話し方を養う上で絶好の演習の場となります。

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