英進科の指導方針
学びの特長
英進科の3年間
進路観を育む「 総合的な学習の時間 」で、自分を高める
- 進路に対する意識を高める「 進路学習 」で、生徒一人ひとりの課 題に合わせて教員がきめ細かく指導し、学習意欲を最大限に引 き出し学力を向上させることをねらいとしています。 強力なバックアップ体制を整え、『 入れる大学 』ではなく『 入り たい大学 』への合格に向けて意識を高めます。また、「 ディベー ト授業 」を通して、コミュニケーション能力の向上を図ります。
進路学習テーマ
将来像の明確化「 書くことは考えること 」
- 将来を展望した進路学習の実践は、本校の進路指導の大きな特長と なっています。入学当初から、毎時間 400 字程度の作文を書きながら、 自分はどのような人間なのか、どのように生きたいのかを考え自分と 向き合います。このような積み重ねが進路観を育み、学習意欲を引き 出します。ほとんどの生徒が「 なぜ勉強するのか 」ということが心のパ イプのつまりになっています。パイプがつまっている時は、いくら水 を注いでもあふれるだけです。このつまりをとるのが進路学習です。
生徒中心の「 ディベート授業 」
- 生徒自ら興味のあるテーマを設定し、賛成・反対の立場から議論す るディベートを行います。生徒同士がお互いに意見を述べ合うこと がコミュニケーション能力の向上につながります。自分の意見を分 かりやすく、筋道を立てて「 話すこと 」は、大学や社会生活を送る上 で極めて大切な能力です。しかし、論理的な話し方は、普段の日常 会話からはなかなか養われません。ディベートは、論理的な考えや 話し方を養う上で絶好の演習の場となります。